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大滝秀治 死去 [芸能]



大滝秀治 死去

俳優の大滝秀治さん(87)が2日午後3時17分、

肺扁平上皮がんのため死去されました
大滝秀治さんの演技に圧倒されたのは特捜最前線でした



夜も一緒に食卓を囲み好きなお酒も酌み交わしておりましたが、
その日の午後、静かに眠るようにお別れした

すばらしい俳優でした
30代の僕にもわかる演技で

80代のファンを抱えれる脇役俳優なんてそうはいませんよ







人生の哀歓をにじませた老人役を中心に名脇役として
舞台、映画、テレビで活躍した俳優で文化功労者の大滝秀治さん



民芸ではブレヒトの「第二次大戦のシュベイク」や木下順二の「巨匠」、
葛飾北斎を演じた「夏の盛りの蝉(せみ)のように」、
古典落語を題材にした「らくだ」などが代表作。

映画ではブルーリボン賞受賞の「あにいもうと」(76年)
金田一耕助シリーズですね
名脇役として多くの作品に出演。

テレビ作品「特捜最前線」以来渋みを効かせた存在感が逸品でした
「うちのホンカン」「北の国から」シリーズは言わずもがなでしょう

歴史的傑作CMがまさに
「キンチョー CM つまらん」



20代にして老人役を演じることが多かったですね。
独特の甲高い声で、ユーモラスな老人を演じる一方、
静と動の対比で悲しみや怒りを巧みに演じれる
人としての味に浸れる人です

過去30年間では
ある種歳をとらない味の俳優ですよ
そんな人いないんじゃないかな



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